欅坂46デビューから1年、通算4枚目の新曲「不協和音」をリリース

かねてより『タイトル未定』とされていた”欅坂46”の4枚目のシングルが、今月になり、タイトル、ジャケット、収録曲などの詳細情報が公式より発表された。

不協和音

シングルのタイトルは『不協和音』。
その音源は3月17日、冠番組である『こちら有楽町星空放送局』(ニッポン放送)にてオンエアされた。
シンセパッドのメロディから始まるミディアムテンポの激しいナンバーで、サビの歌詞にはタイトルが引用されている。
「不協和音を僕は恐れたりしない」というメッセージは、一部ではデビューシングル『サイレントマジョリティー』のルーツを引き継いでいるといわれ、反体制意識、個性を尊重する主義などを肯定する楽曲となっている。
そして、音源発表から1週間後、公式チャンネルにおいてMVが公開された。
気になる振付は、楽曲からのイメージ以上のものだった。
高鳴る胸の鼓動や、握ったこぶしを振り上げる動きはダイナミックで、アイドルの少女が踊るダンスの領域を超えている。
また、このMVは公開から丸一日足らずで再生回数100万回を数えた。
これは驚異的な数字であり、欅坂46というアイドルグループの凄まじい勢いを正に物語っている。

MVだけでなく、公式サイトでは、発売記念イベント、ライブ、握手会などのスケジュールも続々発表されているので、そちらもぜひチェックしてほしい。

『サイレントマジョリティー』から1年

今作は、デビュー曲『サイレントマジョリティー』のリリース(2016年4月5日)から、ちょうど1年の節目となる。
”乃木坂46”に続く”坂道シリーズ”第2弾として結成され、デビューまで約8ヶ月をかけ、結果、『サイレントマジョリティー』はオリコン初登場1位、女性アーティストのデビュー初週売上枚数で歴代1位という大記録を樹立した。
“欅坂46”は姉妹グループとなる”AKB48”や”乃木坂46”らと一線を画す、クールなパフォーマンスが売りで、デビュー時のパフォーマンスは笑顔を全く見せず、むしろ不機嫌そうな表情は各メディアを賑わせた。
また、それがネガティブなものではなくクールであると受け入れられたのが現代的である。
あれから約1年(正確には366日)経ち、間に『世界には愛しかない』『二人セゾン』と2枚のシングルを挟み、今作は4枚目。
タイトルでいえば前作、前々作よりも『サイレントマジョリティー』と同じジャンルに属し、またそれは姉妹グループ、いや他のどのアイドルグループ、アーティストでも表現しきれない、”欅坂46”そのものといって良いジャンルであるといえよう。

2017年、欅坂として

結成された2015年は、まだまだ準備期間の延長だったとして、去年(2016年)は激動の年だった。
デビューからオリコン新記録の樹立、初のワンマンライブ、締めくくりは”NHK紅白歌合戦”出場。出来過ぎというほど、これ以上ない活躍を見せた。
一方からは、それらの活躍は偉大な先輩たちの功績があってこそとも思われる。
ファンなど全然いなく、関係者しか入っていないようなライブから、何の反響もなかったイベントなど、下積み時代を生き抜いてきた”AKB48”の一期生からすれば、デビューからグループ史上最高に期待された彼女らは、はっきりいって甘やかされた妹のようなものかもしれない。
ただ、グループが巨大になればなるほど、オーディションは厳しくなり、またそれらを勝ち抜いてきた子達でもある。
結成の年、デビューの年を経て、2017年を特別な年に出来るだろうか。
メンバー個々の魅力はまだまだ世間に知られていない。
新たな時代の”前田敦子”や”大島優子”になれるだろうか。
グループとしての”クールさ”を、よりポピュラーに出来るだろうか。
誰にも口ずさめるようなメロディ、誰にも踊れるようなダンスに出会えるだろうか。
ただわかることは、彼女たちの未来は必ず明るいものだということ。
個々の魅力は確かなもので、それは今のまま進んでいけばもっと広く知られるはず。
まずは今年の第一歩として、新曲『不協和音』を手にし、時代が生んだ新しいアイドルを迷うことなく突き進めてほしい。

「不協和音」Single CD+DVD TYPE-A/B/C/D
初回仕様のみ「全国握手会イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」を1枚封入
「メンバー生写真」ランダム1枚封入(TYPE別 32種)
Type -A収録
DISC.1
1. 不協和音
2. W-KEYAKIZAKAの詩
3. 微笑みが悲しい
4. 不協和音 off vocal ver.
5. W-KEYAKIZAKAの詩 off vocal ver.
6. 微笑みが悲しい off vocal ver.
DISC.2
1. 不協和音 Music Video
2. W-KEYAKIZAKAの詩 Music Video
3. 石森虹花 個人PV
4. 上村莉菜 個人PV
5. 小林由依 個人PV
6. 原田葵 個人PV
7. 長濱ねる 個人PV
8. 柿崎芽実・佐々木美玲 ペアPV
9. 高瀬愛奈・東村芽依 ペアPV

Type-B収録
DISC.1
1. 不協和音
2. W-KEYAKIZAKAの詩
3. チューニング
4. 不協和音 off vocal ver.
5. W-KEYAKIZAKAの詩 off vocal ver.
6. チューニング off vocal ver.
DISC.2
1. 不協和音 Music Video
2. チューニング Music Video
3. 今泉佑唯 個人PV
4. 尾関梨香 個人PV
5. 齋藤冬優花 個人PV
6. 守屋茜 個人PV
7. 渡辺梨加 個人PV
8. 齊藤京子・高本彩花 ペアPV

Type-C収録
DISC.1
1. 不協和音
2. W-KEYAKIZAKAの詩
3. 割れたスマホ
4. 不協和音 off vocal ver.
5. W-KEYAKIZAKAの詩 off vocal ver.
6. 割れたスマホ off vocal ver.
DISC.2
1. 不協和音 Music Video
2. 割れたスマホ Music Video
3. 小池美波 個人PV
4. 佐藤詩織 個人PV
5. 志田愛佳 個人PV
6. 土生瑞穂 個人PV
7. 渡邉理佐 個人PV
8. 潮紗理菜・加藤史帆・佐々木久美 トリオPV

Type-D収録
DISC.1
1. 不協和音
2. W-KEYAKIZAKAの詩
3. 僕たちは付き合っている
4. 不協和音 off vocal ver.
5. W-KEYAKIZAKAの詩 off vocal ver.
6. 僕たちは付き合っている off vocal ver.
DISC.2
1. 不協和音 Music Video
2. 僕たちは付き合っている Music Video
3. 織田奈那 個人PV
4. 菅井友香 個人PV
5. 鈴本美愉 個人PV
6. 長沢菜々香 個人PV
7. 平手友梨奈 個人PV
8. 米谷奈々未 個人PV
9. 井口眞緒・影山優佳 ペアPV

関連サイト

欅坂46オフィシャルサイト
http://www.keyakizaka46.com





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ヤマグチ

ヤマグチ

音楽と文学を愛する人。小説なら東野圭吾、バンドはLUNASEAが青春でした。売れないバンドマン時代もあり、今もバレないように生きています。

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