“ALEXANDROS”(アレキサンドロス)が7月18日に最新シングル『Mosquito bite』(モスキートバイト)をリリースする。
今作は7月20日公開の映画『BLEACH』(ブリーチ)の主題歌として、すでに映画の宣伝などを通じて耳にしている人も多いはずだ。
ALEXANDROS’s music ~アレキサンドロスの音楽~
アレキサンドロスの楽曲には、安定の迫力がある。
今の人気を不動のものとしたのは2015年発売のシングル『ワタリドリ』であるといえるが、それ以前から実力派折り紙付き、後何かきっかけがあればドン!と行くといわれて長かった。
(バンドは以前、”Champagne”という名義で活動していた。デビュー後にバンド名を変えた例はレアだ。)
ボーカルギターの”川上洋平”は幼少期に中東国シリアで暮らしていた経歴を持ち、訛りがあるといわれるが英語は堪能で、楽曲でも日本語と英語を使いこなすバイリンガルシンガー。
また作曲もほぼ全曲携わっていて、バンドの曲がどこか大陸的なスケールなのはそのためだ。
映画『BLEACH』
『BLEACH』(ブリーチ)は、週刊少年ジャンプで連載されていた超人気作品。
コミックでは74巻、アニメでも300話を越えて製作された、日本を代表する漫画の一つだろう。
映画製作まではいくつかのエピソードがあり、海外で活躍する邦人俳優”マシ・オカ”が製作を打診していたこともあったという。
主演を務めるのは”福士蒼汰”、脇を固める役者陣には、”杉咲花”、”早乙女太一”らの他、ギタリストの”MIYAVI”といった異色のキャストも迎えている。
公開は7月20日、主題歌『Mosquito bite』に続くリリースで、この夏を揺るがす超大作となることだろう。
『Mosquito bite』(モスキート・バイト)
通算で17枚目となるシングル作品『Mosquito bite』(モスキート・バイト)。
バンドの公式ツイートでは”蚊よけソング”などともいわれているのだが、川上洋平が語るところ、お前の攻撃など蚊に刺されたくらいだという強さを誇示する意味も込められているとのこと。
元々バンドと川上は変わったものをモチーフとして楽曲を作ることも多く、フィクションノンフィクション問わず様々なものからインスピレーションを得ている。
(ドラキュラをモチーフにした『Dracula La』や、タイトル通りの『Adam’s Apple Pie』など)
また楽曲アレンジはいつにも増して多彩で、転調が多く、サビに入った途端に「ああこの曲か」と思わされる仕組みだ。
大作映画とのタイアップを通し、まだまだ進化の期待が止まらないアレキサンドロス。
年末からの超濃密なツアーも決まっているので、そちらの方も楽しみにしてほしい。
関連サイト
ALEXANDROS 公式サイト
https://alexandros.jp/
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