あのマイケルジャクソンも認めた、凄腕若手ジャズピアニスト”キム・ヨハン”【Yohan Kim】

Image Credit:Apple Music Japan

Youtubeチャンネル登録者数約34万人、Facebookのフォロワー15万人、Instagramのフォロワー3.8万人超え…と、世界的にも注目を集め、あのマイケルジャクソンも公認の凄腕若手ピアニスト、キム・ヨハン。

キム・ヨハンは2002年ソウル生まれの18歳だ。(2020年現在)
幼少期からピアノに親しみ、10歳よりYouTubeに演奏動画をアップロードし始める。

彼を一躍有名にしたのは、彼が13歳の時に投稿したMichael Jacksonの<BAD> の演奏動画だ。
YouTubeと Facebookで話題になり、マイケルジャクソンの公式サイトでも紹介された。
その演奏がこちら。


彼がピアノの演奏を始めたのは3歳の頃。
耳から聴こえたメロディーをそのままピアノで演奏し、絶対音感と抜群の音楽センスの持ち主だということが判明したそうだ。

韓国国内で彼が注目を集めたきっかけは、2015年の韓国のSBS 放送局〈英才発掘団〉への出演だった。
キム・ヨハンが演奏を少しずつ披露していくと、最初は彼のことを子供を見守るような態度だった先輩ミュージシャン達も、「どうやらこの子は只者ではないぞ…」という表情を浮かべる。

その後もメディアの注目を逃さず、2年後の2017年には彼のさらなる成長ぶりが再びSBSにて特集された。


2015年 からはROLAND-KOREAの広報大使になり、2020年現在、彼のYouTubeで一番人気の動画は423万回再生を超えている。


どんなに速いパッセージであっても決して流れることのない強靭なリズム感を持っていることが分かる。

その実力はピアノだけにとどまらず、ドラムやギターの演奏も披露している。

彼一人の力で世界一のバンド演奏が作れるのでは…?とすら思わせる演奏。
彼ほどの音楽センスを持っていれば、それを表現する手段はピアノに限らないのだろう。

2019年11月には、Yohan Kim & Friends Concert Liveも開催した。
一人でのスタジオ収録よりもさらに熱い演奏で、会場の熱気が画面越しにも伝わってくる。

ライブ演奏は気持ちが高ぶるものだが、荒くなったり勢い任せになったりすることなく演奏者や観客を巻き込み盛り上げていく演奏がとにかく凄い。

彼の演奏の素晴らしさは、どの曲から聴いても間違いなく感じることができる。
さまざまなジャンルの曲を投稿しているので、ぜひ自動再生をオンにして聴いていただきたい。

次世代を担うクロスオーバージャズアーティストとして、今後のさらなる進化にも目が離せない。

 

関連サイト

Yohan Kim オフィシャルページ
https://yohankimmusic-global.com/


 

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立川 沙紀

SNSに演奏動画を随時投稿し、成長過程をさらしていくタイプのフルーティスト。文学部英文学科を卒業後、八百屋に就職。その後音楽専門学校にてジャズを学ぶ。毎日を楽しい仕事ばかりで満たすべく、視野を広げてライターにも挑戦。

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