MADE IN 秋葉原!“BAND MAID”『Daydreaming / Choose me』

秋葉原のメイド喫茶のメイドさんが、ここまで有名なロックバンドに変貌するなど、誰が想像出来ただろうか。
“BAND MAID”が7月19日にダブルA面シングル『Daydreaming / Choose me』をリリースした。
秋葉原を飛び出し、東京、日本全国、今や世界中で人気者となった彼女らの新曲は、以前にもまして骨太で本格的なハードロックチューンだ。
MVはA面の2曲ともに絶賛公開中なので、乗り遅れる前にぜひ見ておこう。

メイドがバンド。それがバンドメイド

1980年頃より、イギリスとアイルランドのアーティストを中心に、チャリティーを目的とした大規模なフェスが定期的に行われている。

それが”BAND AID”。

だが彼女達は”BAND MAID”。

若干ニュアンスにインスピレーションは受けたかもしれない。
それがどう影響したかは計り知れないが、いつの間にか世界規模のバンドとなってしまった”BAND MAID”。
2016年10月からは、全8か国を巡るワールドツアーも敢行し、世界中へメイドロックを届けることに成功した。

冗談ではなく、グループ名の響きというのは、特に外国へ向けて発信した時に大事になる。
”X JAPAN”、”BABY METAL”だってそうだろう。
連想されるワードがあるからこそ、早く覚えられるし、忘れられない名前となるのだ。
そして、彼女達は単なるバンドでも、単なるアイドルでもない、実力派ロックバンドなのである。
音源を聴いたらわかる。
え、この女の子達がこの曲を?となる。
間違いない。
歌声、音、楽曲、どれをとっても一級品なのだから。

今作リリース後のツアー後、11月には、二度目のワールドツアーのスケジュールが決まっている。
日本よりやってきた”BAND MAID”、今年も躍進し続けるようだ。

『Daydreaming』

メジャーデビューより2作目となる今作は、初の両A面シングルだ。
インタビューなどでも彼女達は、製作段階で今回は両A面になるなと予感していたという。
『Daydreaming』は、歌とギターで始まるスローロックナンバー。
バラードとも分類するらしい。
邦楽でいうバラードほど、恋愛依存感や女々しさをあまり誇張しないのが特徴だといえる。
あくまでも力強く響くスローナンバーなのである。

“DIR EN GREY”や“ONE OK ROCK”が日本を主戦場としていた頃から現在まで変化していった道程を、”BAND MAID”も辿り始めているのではないか。
そんな大きな期待を込めてしまう、大きな一歩を表現した楽曲だ。

『Choose me』

こちらは、双璧をなす『Daydreaming』とは一線を画した、スピーディなロックチューンだ。
歌い出しはクールとキュートの融合とでもいうべき、贅沢な1フレーズ。
聴けば聴くほど、めちゃくちゃカッコいい曲だ。
ドラムのフィル、ビート感、ベースのスラップ、ギターソロ、リフ、バンドの一体感や各々の主張までが、ロックの基本に倣い核心を突いた素晴らしい出来栄えだといえる。
彼女達の実力は折り紙付きなので、音源だけでなくステージでも安定のクオリティを発揮してくれることだろう。

しかし、まあ、とんでもないダブルA面を発表したものである。
日本から海外へ飛び出すロックバンドは近年とても増えているが、彼女達もそうなってゆくことだろう。
順調にいけば、これからどんどん規模を大きくして、もう中々お目にかかれなくなりそうでもある。
今のうちというと語弊もありそうだが…、とにかく自分の目でそのパフォーマンスを目撃したいなら、なるべく早くが良さそうだ。
楽曲を聴き、彼女達をもっと知り、そして、是非ともステージまで見に行ってほしい。

■Daydreaming/Choose me (初回生産限定盤ステッカー付き) CD+DVD
DISC.1
1.Daydreaming
2.Choose me
3.Play
DISC.2
[DVD]※初回生産限定盤のみ
2017年1月9日@赤坂BLITZ
「1st Full Album『Just Bring It』Pre-Release One-man
~新年 初お給仕はじめます~」
1.REAL EXISTENCE
2.Before Yesterday
3.Take me higher!!
4.the non-fiction days
5.Don’t you tell ME
6.alone
7.YOLO

関連サイト

BAND MAIDオフィシャルページ
http://bandmaid.tokyo/


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ヤマグチ

ヤマグチ

音楽ライター。元バンドマンでロック好きだったが、MyuPlaと関わり早数年、社長の洗脳(?!)もあり、すっかりアイドル好きに。推しは特集の際えらく歓迎してくれたChu-Z様と、最近はネコプラが気になっています。

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