抜群の歌唱力で独自カラーを発する4人組Mamamoo

出典:https://amazon.co.jp

これまでのK-POPガールズグループとは一線を画するMamamoo。
一度聴いたら忘れることができない圧倒的な歌唱力で、日本でもデビュー前から注目を集めていた存在であった。

Mamamoo(마마무、ママムー)は、韓国出身の女性歌手グループ。
2014年6月にミニアルバム『Hello』でデビューすると、同月19日にMnetの音楽番組「M! Countdown」にて「Mr.エメモホ(Mr. 曖昧模糊)」を披露して正式にデビューを果たした。
高い歌唱力と堂々としたパフォーマンスから「新人らしくない新人」などと話題になり、華々しいデビューを飾ったのだ。
その後は楽曲リリースの度に音楽チャートで上位を記録。
コンサートチケットは1分で完売するほどで、国民的グループと呼ぶにふさわしい人気と実力を持ち合わせている。

「Mamamoo」という名前は、元々はプロデューサーのキム・ドフンが作曲した楽曲のタイトルであったようだ。
ある時メンバーたちがその曲を歌った際、良い名前だということでグループ名として使うことになった。
現在メンバーたちは「世界中のどこでも、生まれた赤ん坊が一番初めに発する共用語“ママ (MAMA)”のように、全世界の全ての人たちに親しまれる音楽を届けたい」という意味を込めている。

Mamamooのコンセプトはレトロ。
60年代~90年代を彷彿とさせるコンセプトとファッションは、独特ながらどこか懐かしい雰囲気を醸し出している。
中毒性のあるキャッチーなメロディーが根強い人気を確立し、海外のファンも多い。

メンバーはソラ・ムンビョル・フィイン・ファサの4名。
ルックス重視が多い韓国アイドル界の中で、Mamamooは音楽性を重視。
デビュー前の練習生時代から数々のアーティストとコラボ・PV出演するなど着実に経験を積み重ねていた。
メンバー全員が高い歌唱力を持っており、「信じて聴くMamamoo」というキャッチフレーズがあるほどだ。

昨年2018年の夏からは世界に活動を拡大。
台湾・香港に続き、南米でもコンサートを開催した。
同年7月17日には日本公式サイトが開設。
そして、遂にその年の10月3日に日本デビューを果たした。
彼女たちの歌唱力と飾らないキャラクターは、今後日本でも人気を集めていくことになるだろう。

関連サイト

Mamamooオフィシャルサイト
https://mamamoo.jp/


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nagatouch

東京都練馬区在住のコピーライター。バイト応募の電話さえできなかった 重度の人見知りがコピーライティングを鍛えるうちに自然と克服。 今では「3時間のインタビュー」「持ち時間50分の飲食店取材」「参加者150人の前でセミナー」も難なくこなす。静寂と芸術とハンバーグを愛する25歳。

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