指原莉乃プロデュースのアイドルユニット“=LOVE”(イコールラブ)が10月30日にシングル『ズルいよ ズルいね』をリリースする。
グループ通算6枚目となる本作は、これまでのイコラブとはまた違う大人な魅力に満ちている。
すでに公開され話題を呼んでいるMVや、新センター”齊藤なぎさ“を迎えたパフォーマンス、そして特に力を感じる美しいボーカルワークにも注目だ。
=LOVE(イコールラブ)『ズルいよ ズルいね』
本作のテーマは「失恋」。
作詞は指原莉乃、作曲は長沢知亜紀と永野小織、編曲は湯浅篤となっている。
楽曲は、どこかひと昔前のJポップでは定番だった、頭打ちのビートがアクセントとなるハイテンポなナンバー。
「ズルいよ」の歌い出しから、別れをうたう切ない歌詞と、高音の美しいメロディー、そして掛け合いで歌うボーカルワークは非常に本格的だ。
2年前のデビュー時より圧倒的に垢抜けて綺麗になったメンバー達だが、歌声にあどけなさが残るのが愛らしい。
楽曲リリースに際して、プロデューサーの指原莉乃は「歌唱を重視した作品」と語った。
MVはすでに公開済みで、監督は山岸聖太、振付はCRE8BOYが担当。
映像は、青い光の印象的なステージでの歌唱パフォーマンスシーンを中心に、メンバーそれぞれが街やカフェなどのロケーションで泣きの演技を披露。
終始号泣のMVともいわれ、ドラマ仕立てというよりは「泣き」をひたすら切り合わせたCMのような作品に仕上がっている。
歌、ダンス、そして映像ともに合わせて楽しんでみてほしい。
“高松瞳”休業に際し、センターは”齋藤なぎさ”が抜擢!
本作でセンターを務めるのは、16歳の”齋藤なぎさ“だ。
これまでデビューから5作連続でセンターを務めてきた“高松瞳”(たかまつひとみ)が夏に休業してしまい、代わりに選ばれたのが彼女だった。
休業の理由は心身の不調とあり、指原莉乃も「辞める」より「休む」ことを薦めたという。
アイドルユニットのセンターやエースメンバーがそういった状態になるのは、今となってはそう珍しくはないので、深刻ではないと思われるが、2018年にもメンバーの佐々木舞香が4ヶ月ほど休業し、復帰して今に至っているので、高松瞳も来年頃には元気に復帰していることだろう。
突然のセンター抜擢だが、齊藤なぎさは今作のパフォーマンスに際して「緊張しているけど、一生懸命頑張っていきたい」旨を力強く語った。
■=LOVE 『ズルいよ ズルいね』
2019.10.30
【CD+DVD/Type-A】
《封入特典》=LOVE生写真1枚ランダム封入 / 全握参加券兼スペシャルプレゼント応募券
[CD]
1 ズルいよ ズルいね(=LOVE)
2 Sweetest girl(=LOVE)
3 ズルいよ ズルいね instrumental
4 Sweetest girl instrumental
[DVD]
1 ズルいよ ズルいね Music Video
2 ズルいよ ズルいね メイキング映像
【CD+DVD/Type-B】
《封入特典》=LOVE生写真1枚ランダム封入 / 全握参加券兼スペシャルプレゼント応募券
[CD]
1 ズルいよ ズルいね(=LOVE)
2 推しのいる世界(=LOVE)
3 ズルいよ ズルいね instrumental
4 推しのいる世界 instrumental
[DVD]
1 =LOVE×≠ME大運動会
【CD+DVD/Type-C】
《封入特典》≠ME生写真1枚ランダム封入 / ≠MEアナザージャケット封入 / 全握参加券兼スペシャルプレゼント応募券
[CD]
1 ズルいよ ズルいね(=LOVE)
2 「君の音だったんだ」(≠ME)
3 ズルいよ ズルいね instrumental
4 「君の音だったんだ」instrumental
[DVD]
1 「君の音だったんだ」 Music Video
2 「君の音だったんだ」メイキング映像
【CD Only/Type-D】
1 ズルいよ ズルいね(=LOVE)
2 Sweetest girl(=LOVE)
3 推しのいる世界(=LOVE)
4 「君の音だったんだ」(≠ME)
5 ズルいよ ズルいね instrumental
6 Sweetest girl instrumental
7 推しのいる世界 instrumental
8 「君の音だったんだ」instrumental
関連サイト
=LOVE公式サイト
http://equal-love.jp/